舞鶴市は東京オリンピックにおいて、ウズベキスタン共和国のレスリング、柔道のホストタウンになっています。舞鶴市としても色々な交流事業が企画され、その一つとして、ウズベキスタン訪問団がありました。令和元年8月6日から13日まで、舞鶴柔道連盟として2名が訪問団の一員としてウズベキスタンを訪れました。
観光では数多の美しい建造物に魅了され、美味しい料理に舌鼓を打ち、ウズベキスタンという国を満喫できました。
柔道連盟として、ウズベキスタン共和国国立オリンピック委員会を舞鶴市長、レスリング協会理事長とともに訪問し、ウズベキスタンオリンピック委員会副会長、柔道連盟会長、レスリング協会会長と会談しました。東京オリンピック事前合宿また、柔道においては8月25日から始まる世界柔道選手権大会事前合宿の意見交換をおこない、ホストタウンとして貴重な資を得ることが出来ました。また、ウズベキスタン柔道連盟会長カミノフ氏より記念盾をいただきました。盾は舞鶴文化公園体育館にてご覧いただけます。
世界柔道大会事前合宿
令和元年8月17日から22日までの間、2019世界柔道選手権東京大会に出場にあわせて、ウズベキスタン選手が舞鶴市にて事前合宿を行いました。
舞鶴市及び舞鶴柔道連盟としては、ウズベキスタンの選手が本来持っている力また、それ以上の力を発揮できる様、万全の態勢をもって受け入れをしました。舞鶴柔道連盟の精鋭達も合同で練習をおこない、ウズベキスタン選手の身体能力の高さ、技のキレ、気迫に圧倒されていました。舞鶴の選手も得るものが非常に多く、一流選手との交流がいかに有意義であるかを確信しました。19日には壮行会が盛大に行われ、舞鶴市ウズベキスタン応援団の皆様とともに、交流を深め、2019世界柔道選手権東京大会での健闘を祈念しました。
23日朝、東京へ向けての出発時、舞鶴柔道連盟から記念の盾を贈呈し、今後の交流を約束をしつつ、別れを惜しみながら見送りました。ウズベキスタンの選手は「バンザーイ」が気に入られたようで、バスの中から「バンザーイ」を連呼されていました。
がんばれ!ウズベキスタン!Делай все возможное!