平成29年3月5日(日曜日)は地元舞鶴柔道連盟主催の『第21回舞鶴柔道選手権大会』に参加しました。
地元開催でありながら、過去に入賞したことがなく、涙を飲んできている大会でもあります。
今回は平均年齢20歳前半の若手チームをAチーム、
平均年齢37歳のベテランチームをBチームとし、2チーム体制でのエントリー。
試合のルールとしては5人制の団体戦であり、総当たり戦です。
まずAチームの初戦は福守桧チームとの対戦。
先鋒、武内 寿樹が開始早々の見事な一本勝ちで勢いに乗り、続く次鋒の藤原 良洋も技ありで優勢勝ち。
2-0で先行し、このままの勢いで初戦突破かと思われたが、後半に逆転されまさかの敗退。惜しい試合なだけに残念でした。
続いてBチームの初戦は現役高校生である福知山成美高校との対戦。平均年齢差はなんと20歳上。
スタミナ不足が心配されましたが、見事に初戦突破。
続く2回戦は京都共栄学園高校との対戦。またまた現役高校生が相手であり、疲労もピークかと思われましたが
ベテランの意地を発揮し、接戦を制しなんと決勝進出。
決勝戦は過去に何度も敗戦している伏見青年の家チームとの対戦。
疲れもピークに達した親父チームは最後に力尽きましたが、気迫・意地・執念をみせた
京都舞鶴柔道クラブBチームには、会場から大きな声援をいただき、見事に準優勝を勝ち取りました。
多くの先生方、応援団、そして子供達に、ベテランが頑張る姿を見せられたことは
私達にとって最大の収穫でした。
やりきったベテランチームのメンバーです。
来年は優勝しよう。全員で誓った日曜日でした。
主催の舞鶴柔道連盟の先生方をはじめ、会場の設営を手伝ってくれた学生さん、教員の皆様、
参加いただいた道場の皆様、審判の先生方、また熱いご声援を下さった観客の皆様、本当にありがとうございました。
記事 鴨田 秋津
高校・一般男子団体の部
優勝 伏見青年の家
準優勝 京都舞鶴柔道クラブB
三位 福守桧
三位 京都共栄学園高校
※なお個人戦、中学生の結果等はトップページの試合結果にて掲載予定です。